汗の元は「血液」。血液は汗腺に運ばれ、汗腺の「分泌部」という、汗の元を作る部分に運ばれます。血液の血漿から汗の元が作られます。血漿にあるミネラルを含む成分が外に出ないように、皮膚表面（誘管部）でミネラル成分を吸収して水分のみなり、皮膚表面に出てきても蒸発しやすく臭いの元を作らないのです。

汗腺でろ過装置が働き、私たちの身体を守っているのです！しかし、汗腺のろ過装置機能にも限界があり、汗の量が多くなると成分をろ過できずあえに、汗の成分の中にろかしきれないのが残り皮膚正面に出ても蒸発しにくいために、臭いの元を作るのです。

ろ過機能が上手く働いている時は、成分の濃度が薄くて水に限りなく近く、皮膚表面で蒸発しやすくなるのです。ろ過機能が衰えていると汗の濃度が高くネバネバして蒸発しにくくなり、臭いのもとになります。しかし、汗腺のろ過機能は、汗をかけばかくほど高まる特性があるのです。運動が苦手でも汗をかく習慣をつけていくことが、大切なのです。汗をかくことに優れいるのが、よもぎ蒸し。身体全体をよもぎの生薬で温め、座っているだけで自然にたっぷりな汗をかくことができます。この機会に、よもぎ蒸しで臭くならない汗作りに来てみませんか？